【登戸スタイル】は、ワインのおつまみを超えた本格的な料理を味わえるワインバー。16時オープン!
モノレールの沿線上、千葉駅と市役所駅の中間地点。
そこにワインバーがあるのは知っていました。
店名は、 ワイン アンド フード スタイル。
気になりつつも、常に素通り。
ようやく思い切って訪問したのは、2012年のこと。
「ちーバル」という、千葉の食べ歩きイベントの勢いを借り、たったひとりで乗り込んだのです。
「ちーバル」とは事前にチケットを購入しておき、そのチケットと、ちーバル特別メニューを交換する仕組みです。
Styleさんでは、生ハムとグラスワイン。
「ちーバル」というイベントの主旨からすれば、1店でちょこっと食べて飲んで、街中の飲食店を複数めぐるのが、チケットの本来の使い方なのでしょうが
私はなんと、チケット7枚をすべてStyleさんで使い切り、オープンの15時から実に閉店の24時まで滞在しまして。
まぁそのぐらい気に入ったわけで、ちょこちょこ通い出しました。
そうなった理由、写真をご覧いただくだけでご理解いただけるかと思います!
ワイン アンド フード スタイルさんの店内
ガラス張りの外観なので、通り沿いからの見えていた印象的な照明。近くで見るとなおのことスタイリッシュです。
壁にはワインのコルクを使ったインテリアが。
写真にはないのですが、オーナー夫妻が、釣り好きらしく、釣りの小道具もいたるところに飾られています。
カウンター席がおもですが、4人がけのテーブル席も2つあります。
女性が1人でも立ち寄りやすいワインバーですね。
ワインのおつまみを超えた本格的な料理
ワインバーというと、だいたいバーフード的に、チーズの盛り合わせだったり、なんか腹持ちしないようなちょっとしたものばかりの印象ですが、スタイルさんは違います。
奥様が素晴らしい腕をふるってくださって、しっかりいただくことができますよ。
パルマ産プロシュート
切るだけとはいえ(笑)生ハムも立派なお料理です!初訪問の方はマストで。
チーズの盛り合わせ
ワイン好きには欠かせない。もちろんあります。
ヒラメのカルパッチョ
オーナーが釣ってきたヒラメ。歯ごたえしっかり、鮮度バツグンです。
桃の豚肉巻きソテー
まさか桃が豚肉に巻かれるなんて。これはたまりません。
チーズたっぷりのピッツァ
生ハムのピッツァ
栃木県産アスパラガスの温サラダ
写真では伝わりにくいかもしれないけれど、すんごく大きなアスパラガスなのです。
しらこのフリット的なもの
外はカリっと、中はトロっと。
鴨のロースト
飲んじゃうとどうしても食べたくなるパスタ
なんでしょうね、アルコールが入ると、米とか麺とか、食べたくなっちゃうのは。
そんな酒飲みの気持ちを察してか、パスタもどっしり系です。
たまにしかない!黒毛和牛100%ハンバーグ
塊のお肉から作るハンバーグは、黒毛和牛100%。
包丁でミンチにしているのかな、ものすごい、あらびき感。
季節モノなので、いつもあるわけではないです。
あったとしても、限定数が少ないので、もし見かけたら確実にオーダーすること!
中はこんなです。
こちらはチーズのせ。
スタイルさんの場所を確認
なんだか見逃せないお店が軒を連ねていて、あちこちハシゴしたくなる「登戸」に位置します。
16時から飲める、千葉では貴重なお店です。
暗くなるまでの時間を持て余したり、早くからワインを飲んで酔いつぶれてしまいたいときがあったら、思い出してください。
Wine&food Style(ワイン アンド フード スタイル)
千葉市中央区登戸1-1-9 YK.BLD 1F
043-241-7339
定休日:日曜日
営業時間:16時~
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投稿者プロフィール
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長谷川亜由美|女性向けサイトリニューアルの専門家|webと文章のコンサルタント|株式会社AKDを経営して17年目の人。
暮らしのちょっとした不便をなくし、快適で豊かにするための商品を比較したり、検証したりするのが趣味。オススメ飲食店の紹介や、映画をもっと楽しく見るためのレビューも得意。どうせなら記録に残そうと思い、自分で書いているのがこの雑記ブログ「長谷川さんが書いてます」です。