千葉市の九州料理【とっとっと】にまだ行ったことがない方のために注文すべきメニューを一挙にご紹介します！

こんにちは。長谷川亜由美です。

私がはじめて「とっとっと」さんに伺ったのは、2013年1月のこと。

まだ千葉神社の裏手にほど近い、細い路地にお店があったころです（現在2019年は、院内へ移転）

主催している勉強会「イブスタ」の、第27回の懇親会にておじゃましました。

とっとっとさんがオープンしたのは、2011年2月ですので、2年も知らずに素通りしていたわけですね。非常にもったいないことをした！と思いました。

なぜなら、 本場九州の人に「むこうで食べるのと同じ味！」と言わしめるクオリティ。

それ以来、かなり頻繁に通いまくり、制覇！とまではいきませんが、ほとんどのお料理を食べ尽くした私が

これから「とっとっと」さんに行く方のために、注文するべきメニューを一挙にご紹介したいと思います。

馬刺し盛り合わせ

とっとっとに行ったら、これははずせません。手前から、ふたえご、タテガミ、赤身。

脂身が苦手な方は、盛り合わせではなく、単品でも注文可能。写真は赤身です。

お刺身盛り合わせ

長崎五島列島から直送の新鮮なお魚を、日替わりのお刺し身で召し上がれ。

こちらは5点盛り。

人数が多いときは、7点盛りを。

おひとりさまでしたら、単品のお刺身を

盛り合わせだけでなく、もちろん単品でのお刺身も可能です。その日のオススメが黒板メニューになっていますよ。

その日によりますが、糸より、ナベタン、オジサン、イサキ、キハタなど、バリエーションも豊富です。

単品でも、厚切りなので、かなり満足がいくはずです。

冬の間はマスト！　五島サバのお刺身。

寒ブリの刺し身
冬だけのお楽しみです

タコ刺し。添えてあるのは梅のつぼみです。

生しらす

鹿児島産キビナゴの刺身　

カツオ刺し

とても紹介しきれませんが、その日の朝に港にあがったお魚をご堪能くださいね。

九州名物料理ベスト３

１．まずは、大分とり天。これは絶対食べるべき。

はじめてとっとっとさんに伺ってから、1週間ぐらいは連日通って、毎日いただき、おかわりもして、ときには家にも持って帰ったほどハマりましたから。揚げたてのサックサクをどうぞ。

２．鹿児島の黒豚メンチカツ

サイズは、小、中、大、巨大とありまして、写真は「大」です。巨大でも、４人ぐらいなら、ぜんぜんいけます！サクサクで、中はアツアツ。ずっと食べていたい一品です。

３．ちくわサラダ天

熊本のお惣菜として、スーパーでも売っている、ちくわサラダ天。

ちくわにポテトサラダをいれて、天ぷらに。

冷めても美味しいので、お弁当にぴったり☆

熊本のB級グルメなんだって。

ここまでの３品は、毎回注文してもいい、レギュラーメニューです。

ここからは、そのときの気分でどうぞ。ただし、どれをいただいても感動します。

宮崎チキン南蛮

博多鉄鍋ギョウザ。柚子胡椒でいただきます。

鶏わさ
よくある薄っぺらい鶏わさと違って、分厚くて美味しいです。

辛子れんこん

長崎のからすみ
日本酒なしでは、いられませんね。

明太出し巻き玉子

鹿児島のさつま揚げ

長崎　イカの塩辛

いかシウマイ

ハトシ

ハトシとは、出島で出されていたという、明治時代の高級料理。パンで海老のすり身をはさんだもの。

箸休めにお野菜料理

にんじんしりしり

ズッキーニのてんぷら

熊本　一文字ぐるぐる　

自家製ポテトサラダ

季節メニュー

夏限定　冷や汁
もし、たまたま見つけたら、絶対注文！

博多牛モツ鍋。
いつでもありますが、やっぱり冬といえばモツ鍋ですね。モツがふんわり、やわらかいのが特徴です。

私としては、キャベツいらないので、モツだけをずーっとおかわりしていたいです。
シメはちゃんぽん麺がオススメ。雑炊にもできます。

冬限定　ゴマサバ。
刺し身で食べても素晴らしいサバなのに、ゴマサバにしてもらう贅沢とともに味わいます。

シメの炭水化物

シラス生卵ご飯
これにつきます！

シメのとんこつラーメン

あんまりラーメンが得意じゃない私も、これは好き。

でも、いつもあるワケじゃないので、運が良ければどうぞ。

日本酒も焼酎も

そして、日本酒も焼酎も、店内所狭しと並んでおります。

マスターにオススメをきいて、飲みすぎないように、じっくり味わって飲んでくださいね。

私の好きな焼酎。元太です。

とっとっとさんの場所

お店は2階建て。ほとんどが座敷席です。宴会は2階が利用可能。

ちょっと駅からは遠いですし、おせじにも店内はオシャレじゃありません。

それでもいい！という方で、九州料理とお酒を、純粋に楽しめる方だけ、訪問してくださいね。

お食事だけのご利用や、食べログにおかしなクチコミを書く方、中身が子供の方など、入店基準にそぐわない方は、断られると思うので、いかないように！

店主は寡黙な料理人。決して、お客の下僕ではないですから、互いに尊重しあいましょう。

そして美味しくて楽しい時間を過ごしていただくことを、とっとっとファンの一人として願っています。