2020年最新版【都賀の甘豚】なら、1人でも気軽にサムギョプサル
甘豚(あまとん)さんは、数少ない、サムギョプサルの専門店です。
2016年にオープンしたのち、何度かコンセプト変えがあったものの、いまはやっぱりサムギョプサルで落ち着いています。
店主のジャンさんが、いろいろこだわりを持って、みなさんに美味しい豚肉を食べていただこうと、日々試行錯誤している様子。
とってもオススメですので、ぜひ行ってみてください。
甘豚さんの場所は?
JR都賀駅の西口からわずか徒歩2分ですが、かなり目立たない通り沿いに位置します。地元の私ですら、気づかなかったほどですから。
都賀駅の西口ロータリーを出たら、線路に沿って右方向(餃子の王将のほう)へまっすぐ進み、ネイルサロンを左に見たら、20メートルほど先の右側です。
おとなりの整体屋さんの看板が、ピッカピカしすぎていて、逆に見落としそうです。
こちら、正面から見た外観です。
昼間だと、こんな、こじゃれた看板も目に入ります(でも、ランチ営業なし)。
甘豚さんの店内
カウンター5席、テーブル席が4席と、こじんまりしたお店です。
店主のジャンさんが、自分で内装を手がけています。
このテーブルも手作り!
女性に優しい気遣いが満載の店内です。
甘豚さんでの、サムギョプサルの食べ方
サムギョプサルというと、大勢でわーーーって押しかけて、自分たちで煙と油まみれになりながら焼いて食べるというイメージがありましたが
甘豚さんに来ると、そのイメージが、あまりにも身勝手だったことに気付かされます。
では、サムギョプサルの楽しみ方をご紹介します。
まず、お通し(有料)です。
サンチュ、エゴマの葉、ショウガ、ワサビ、サムジャン、明太子、ネギが、一皿に。
でも、慌ててこのまま食べないで!
ひとくちサイズのお肉を、野菜に巻いていただくのが甘豚流。
こちらの、甘酢につけた大根や、タマネギの漬物も、一緒に巻くと美味しいです(これもお通しの一部です)。
さらに、ちょっと辛いネギも出てきますので、これも一緒に巻いちゃいます。
にんにくや青唐辛子も、言えば出てきますので、お好きな方は申し出てみてくださいね。
では、次にお肉を。
一番人気なのが、こちらの盛り合わせ。1,800円。肩ロース、バラ、豚トロ、タン、ハツの5種類です。
お一人用なら、1,000円で盛り合わせが可能ですから、ホントに1人でも気軽にサムギョプサルがいただけますね。
では、焼いていきましょう!
1つしかないテーブルの中央に位置する焼台は、炭火です。
ここで、じっくり時間をかけて焼きます。
テーブルには、甘タレとごま油がおいてあります。辛味噌も。
ごま油に、こちらのお塩を混ぜるのが、お店のオススメです。
でも私は、クミン入の粉が好き!中身はヒミツです。
そろそろ焼けそうですね。
焼けたら、お野菜で好きなように巻いて、ひとくちでいきましょう!
サンチュやエゴマの葉は、おかわりできますから、ケチケチせずにね!
お肉が焼けるまでの間のサイドメニュー
焼き上がりまで待てない!という方は、こんなサイドメニューでお待ちください。
茹でたてのもやしナムル。
ほうれん草の白和えナムル。
キムチ。
チャンジャとクリームチーズ。
ほかにも、 海鮮チジミや、韓国のりなど、バラエティに飛んでいます。
が、あまりサイドメニューを食べすぎて、本丸のサムギョプサルが食べられないなんてことがないように、ご注意ください。
甘豚の人気メニュー3種紹介
まずは、豚壺カルビ(デジカルビ)でしょう!
こんな壺に入ってでてきます。800円。
自家製のタレにお肉が漬け込んであります。
あけるとホラ!
店主のジャンさんは、日本中の豚を食べまくったそうですよ。
そして、豚壺カルビには、山形平田牧場の金華豚、三元豚を使用しているそうです。
では、網にのせましょう。けっこう大きいですね。
ある程度焼けてきたら、ハサミで切ります。
もうちょっと、焦げる寸前くらいまで焼きます。
あとは、野菜で巻いたり、タレにつけたり、好きなように召し上がってください。
続いての人気メニューは、テールスープ。
1人占めでもいいけど、分量的には2人でひとつって感じですね。
濃厚なスープに、とっても柔らかいテール肉。染み渡ります!
お肉は、こちらの少し酸味のあるタレにつけて食べてくださいねと言われますが、私はつけなくてもいいかなと思いました。お好みで。
そして、ラスボスは、スンドゥブチゲ。
ご飯にかけて、しっかり混ぜていただくのが、韓国流です(ご飯は別注)。
実はあんまりスンドゥブチゲが好きではなかったんですが、こちらでいただいて、大好きになりました!
辛さ調節も可能です。
しかし、辛いのが苦手な私は、毎回、決死の思いでいただいています。辛いけど、それをおしてでも食べたくなるくらい、美味しいから。
その他のメニュー
焼き物には、豚肉だけでなく、牛もあります。
牛タン、牛ハラミ、牛レバー、牛ホルモンなど。
こちらは牛ハラミ。
牛タンは薄切りです。
海鮮チジミや、韓国のりなどのサイドメニューのほかに、テールスープを使ったラーメンなども。
韓国料理がお好きでしたら、ぜひ行ってみてください。
3~4人で行き、テーブル席を予約するのがベストです。
1人か2人で行けば、カウンター席の確率が高くなりますが、やっぱりちょっと狭いので、1人でいくのがいいかも(2人横並びも、熱々カップルならアリですが、うん)。
カウンターの場合は、卓上の七輪で焼きます。網は小さめなので、一気にたくさんは焼けません。
いろいろとクセになる味わいなので、1度行くと何度も通いたくなるはずです。
都賀にこんなお店があって、地元民としてはとてもうれしく思います。
オススメドリンクメニュー
なんといっても、生マッコリですね。
通常、ボトルを振って、沈殿した白い部分と上澄みを混ぜて飲むことが多いと思いますが
ジャンさんのオススメは、混ぜずに、振らずに、上澄みだけを飲むことです。
ほら、こんなに透き通っています!
シャンパンみたいで美味しいので、ぜひやってみてください!
甘豚の駐車場
専用駐車場はありませんが、すぐそばにコインパーキングが多数ありますよ!
甘豚(AMATON)
所在地:千葉市若葉区西都賀3-19-8
電話番号:043-310-3237
定休日:毎週月曜日
営業時間:17時~23時
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投稿者プロフィール
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長谷川亜由美|女性向けサイトリニューアルの専門家|webと文章のコンサルタント|株式会社AKDを経営して17年目の人。
暮らしのちょっとした不便をなくし、快適で豊かにするための商品を比較したり、検証したりするのが趣味。オススメ飲食店の紹介や、映画をもっと楽しく見るためのレビューも得意。どうせなら記録に残そうと思い、自分で書いているのがこの雑記ブログ「長谷川さんが書いてます」です。