こんにちは。長谷川亜由美です。

友人の小田順子さんが、前作 『言いたいことが確実に伝わる メールの書き方 』に引き続き、

またもや、文章・メール本を生み出しました。

誰も教えてくれなかった公務員の文章・メール術

元公務員だった小田さんらしい、著書ですね。

世の中には、数多くの文章術の本がありますが、公務員のための、っていうのは、公務員試験の対策本以外では、ほとんどないのではないでしょうか。

ところで、小田順子さんも講師をつとめたセミナー「甲南大学リーディング・チュウ太シンポジウム」に参加したとき、強く感じたのですが

役所の広報・広聴 が発する情報には、実は住民の安全を導くという使命が与えられているようです。

たとえば、いますぐに避難が必要なときには

「○○町付近の住民に避難勧告」

というよりも

「いますぐに逃げてください。避難が必要な地区は次のとおりです。○○町、○○町」

と、だれでもわかるような言葉で、明確に伝えたほうが、わかりやすいと思います。

「避難勧告」では、逃げるべきなのか、逃げなくてもいいのか、逃げたほうがいいのか、わかりません。

私もたまに、市役所や、県のホームページを見ます。

でも、手続きに関する説明は、わかりにくいことが多く、結局電話してきいてしまいます。

それだけ、役所の方の手をわずらわせてしまいますし、さらに、わかりにくい文章が掲載されていることで、ホームページ本来の存在意義も薄れてしまいます。

たとえば、3/11の大震災のあと。たくさんの方が役所に問い合わせの電話をしたのではないでしょうか?

停電はどうした、水道はまだか、ガスはどうなってる、被害状況はどうなんだ・・・・などなどなど

しかし、ホームページ上に、1回で通じる、伝わる文章が書かれていれば、ムダな問い合わせも減り、本当に電話でしか問い合わせする手段のない方のために、貴重なライフラインが確保されたかもしれませんよね。

文章ひとつで、変わるなにかがあるなら、やってみるにこしたことはない、そう思います。

ですから、公務員の方で、広報・広聴に携わっている方には、特に読んでいただきたい本です。

長谷川的オススメポイントは、次の2つ。

1)ただしく、すばやく、情報を伝達できるようになる
2)結果、問い合わせやクレームが減り、効率が上がる

小田さんと私は、日頃から、メールやツイッターでこんな会話をしています。

「この文章、おかしいよね?」

「こうやって書いたら、もっとわかりやすくない?」

そんな井戸端会議の集大成(?)とも言える、文章とメールの本です。

誰も教えてくれなかった公務員の文章・メール術

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それより、自分のことにあてはめたら、この話をどう活かせるのか?

そんなふうに、想像力を働かせてお読みいただくことをオススメします。

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