ネタバレあり。映画『鬼滅の刃』はなぜヒットしたのか?ぬぐい切れない違和感とは
こんにちは。長谷川亜由美です。
世の中の流行り物はおさえておきたい!というミーハー心と
「なぜ、そんなにも多くの人の心をつかんでいるのか?」の理由が知りたいためだけに、
以下の順序で、鬼滅の刃ワールドを体験してみました。
- 電子書籍にて、全巻読破
- テレビアニメをAmazonプライムで視聴
- 映画鑑賞
ところが、映画を見終えての感想。
それは
「社会現象と言われるまでに流行した理由が、さっぱりわからない」
でした。
なんだかすごくモヤモヤして、違和感に包み込まれた状態。
もう、この時点で思いっきり、鬼滅の刃ファンを敵に回していると思います(^^;
万人に受けるコンテンツは、そうそうありませんので、こうして私のように、なびかない人間がいるのも、当然のこと。
そうはいっても、自分がマイノリティであることの理由や拭いきれない違和感がなんなのか?は、どうしても探りたくて
さまざま分析して得られた自分なりの結果を記しておきます。
イチ視聴者の考察をご覧になりたい方は、ぜひご覧ください。
ただし、ネタバレもありますので、これから映画を見るつもりの方はご注意を。
『鬼滅の刃』基本情報
- 作者は、吾峠呼世晴氏
- 2016年2月から、2020年5月まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載
- 単行本は全23巻
- シリーズ累計1億2千万部を突破
- 2019年4月6日にテレビアニメがスタート。最終回は同年9月28日。(全26話)
- 映画『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』は、2020年10月16日に公開
- テレビアニメの続編として、原作7巻・8巻を映画化
- 2020年12月27日に、興行収入324億円を突破し、日本歴代興行収入1位へ