ふらっと立ち寄りたくなる【イナノテ】(千葉市)の魅力を紹介します
2019年の5月17日。(ゴーイナの日)
イナノテさんは、11周年を迎えました。
ここから下は、ほぼ、私がイナノテさんに通いだした2011年~2013年ごろの写真ですが、現在と比較してみても、まったく見落とりしないお料理の数々。
定番メニューは、なくなることなく、いまも楽しめるのもさすが。
つまり、オープン当時からハイクオリティだったということですよね。
そんなイナノテさんの魅力を、写真とともにご紹介したいと思います。
イナノテさんの場所は?
所在地は中央区中央ですが、栄町と言ったほうがしっくりくる路地にあります。
イナノテとは?
イナノテ
この名前を聞いてすぐ、イナノテさんに行ってみたい衝動にかられました。
だって、何屋さんだかわからないんだもん。
なんでイナノテって名前なんだろう、何が食べられるんだろう?
と、好奇心はマックスでした。
1度、ふらっと立ち寄ったら満席で入れず、予約してリベンジ!
2011年11月のことです。
はじめてのお店に入るときは、場所がどこでも緊張しますね。
おそるおそる扉を開くと、一度聞いたら忘れないお声のオーナーさんが、威勢のいい声で出迎えてくれました。
奥行きのあるカウンター席が、特徴的でシンプルなつくり。
イナノテとは、オーナーのイナさん(稲垣さん)の手でつくる料理という意味だとか。
すっかり気に入り、その週には、連続3回通ってしまったのです。
だって~、食べたいものがたくさんあって、1日ではムリだったんだもの。
イナノテさんのメニュー
こちらグランドメニュー。2019年のいまも、あるメニューです。
ほかにも、日替わりの手書きメニューが。
こちら2011年のもの。
こちらは、2019年のもの。少し、シンプルになりましたでしょうか。
イナノテ初心者は、まず「プチプラ」を
「プチプラ イナノテ」という名の、その日のオススメプレート。
入店したらすぐに注文するのがオススメ。
初心者なら、まずこれを頼んでみましょう!
ちっちゃいのがいくつもあって、お料理が出てくるまでの間を、舌と目で味わいます。
毎回いろいろ違って楽しいですよ。
こちらは、「プチプラ チンミ」。
その名のとおり、チンミがちょっとずついただけます。
瓶ビールでものみながら、チビチチやってもいいですね。
「プチプラ デザート」もあります。もちろん食後にどうぞ。
安定のレギュラーメニュー
冒険をしたくない場合は、いつもあるレギュラーメニューをどうぞ。
お出汁の味がたっぷり染みこんでいて、一度食べたらやみつき間違いなしの
「トマトの冷製」
またある日のトマトの冷製。
またまたある日のトマトの冷製。
おい、ちょっと冷静になれ。
旬野菜の揚げ浸し
内容は季節によって異なりますが、旬の野菜を素揚げしておろしわさびの入ったつゆに浸されています。
だし巻き玉子
注文が入ってから、焼き上げてくれますよ。優しい味です。
ベイクドアボカド
アボカドの上にのっている香味パン粉だけをつまみにしてもいいぐらい美味。
鶏ももの唐揚げ
黒胡麻ソースと和風タルタルの二色ソースで召し上がれ。
四種揚げ芋
(じゃがいも、さといも、ながいも、さつまいも)
椎茸の海老真丈揚げ
焼きおにぎりせんべい
その名のとおり。
焼きおにぎりせんべい。じゃこ、海、大葉、ゴマ、アジが入っている。
バリモチカリッ みたいな。
とり雑炊
最後は炭水化物!という方は、胃腸に優しいとり雑炊を。
日替わりメニューからお刺身を
もはや、イナノテさんの写真集ですが、どうぞお楽しみください。
新サンマ刺し
ホタテ刺し
スルメイカ刺し
ヤリイカ刺し
アワビ刺し
寒ブリ刺し
サバ刺し
タコ刺し
生ホタルイカ
甘くて、いつまでもかみしめていたい感じ。
お刺身以外の日替わりメニュー
本当に「日替わり」という名前がピタっとハマるほど、いつも違うものと遭遇するので、いつになっても全制覇できません。
馬刺しのカルパッチョ
骨付きもも肉の唐揚げ(塩漬けレモン風味)
まぐろほほ肉の塩焼き
シルキーポークのローストポーク 新玉ねぎと山わさびのソースで
牛タン塩焼き
ホタルイカと菜の花 ごま酢味噌
白子ポン酢
白子天
ブリシャブ
はぁ~、ホントに載せきれない(笑)
このページをながめるだけで、お酒のつまみになるかもしれませんね。
さて、イナノテとは、結局、何屋さんだったのでしょうか?
私の答え。
イナノテは、イナノテという新ジャンルです。
もはや、和食とかそういう型にはめられない魅力のある飲食店ですから。
イナノテ
所在地:千葉市中央区中央1-1-8 マルエイ第28ビル 1F
電話番号:043-222-7607
定休日:水曜
営業時間:17時~
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投稿者プロフィール
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長谷川亜由美|女性向けサイトリニューアルの専門家|webと文章のコンサルタント|株式会社AKDを経営して17年目の人。
暮らしのちょっとした不便をなくし、快適で豊かにするための商品を比較したり、検証したりするのが趣味。オススメ飲食店の紹介や、映画をもっと楽しく見るためのレビューも得意。どうせなら記録に残そうと思い、自分で書いているのがこの雑記ブログ「長谷川さんが書いてます」です。