ボウリング大会を、もっと楽しくする方法
こんにちは。長谷川亜由美です。
私が主催している千葉中央勉強会イブスタでは、年に1、2度、レクリエーションを行います。
子どもだって、勉強ばかりでは飽きてしまいますからね!
オトナにも気分転換は必要です。
いままでだと、クラブを貸し切ってのダンスパーティ、クリスマス会、カルタ大会、ボウリング大会、屋形船での宴会など、いろいろやってきました。
今回は、私の個人的記念日とも重なりましたので、無理やり第60回イブスタということにしつつ、みんなで楽しめるボウリング大会を開催。
そのレポートを紹介します。
ボウリング大会の全容
その名もつめはがし5周年記念杯です。
つめはがし?
誰もがそう思うでしょう・・・
私、5年前の7月9日に、ある事情ですっ転びまして・・・左足の親指の爪を、まるっとペロっと、剥がしちゃったのです・・・
正直、陣痛より痛かったです・・・
幸い左足だったので、運転して外出することはできましたけど、傷が癒えるまでの数ヶ月、満足に歩くことができなかったです。
靴も履けないので、3ヶ月ほどはビーサンですごしました。
打ち合わせに行く企業さんにも、事情を話して、ビーサンで行く失礼をお許しいただいたり・・・ホント情けない。
そのうえ、足を持ち上げる力が入らないのですから、小さいくせに爪の果たす役割は大きいものだと、実感しました。
元の形状に伸びるまでは、1年がかり。
爪など剥がすものではありません!
そんな訳で、あれから5年経ちましたし、二度と痛い目に合わないようにとの願いを込め、厄落としも兼ねてのボウリング大会となりました。
私が過去に主催してきたボウリング大会では、必ずトロフィーを用意しています。
このほうが本格的で楽しいから!
これ↓は、2013年1月開催分のトロフィー。優勝を、男子の部と女子の部に分けてひとつずつ。
こっち↓が、2015年1月分。総合優勝と、ブービー賞のお二人にひとつずつ。
そして、今回はこちら! ペアマッチなので「優勝」を2つ用意。
よ~く見てください。
爪をあしらいました!!
ネイリストの松岡良恵さんに、デザインしていただいた、ネイルチップです。
本物の爪ではありませんよ~、もちろん!
このトロフィーを目指して、6組のペアが戦いを繰り広げたのです!
戦い・・・といっても、和気あいあい、かなり低レベル(笑)な接戦でした。
この方にいたっては、急速5キロの投球のくせに、ミラクルを引き起こしていましたね。
しっぽでバランスを取っていたのでしょうか?
そしてこの大会は、実力だけで優勝できるほど甘くありません!
ゲーム終了後、くじ引きで、ハンディキャップを決める方式です。
中には、マイナスハンデなんていう、恐ろしいものもあり、せっかくの得点が激減することも・・・
もちろん、グダグダだった点数が、人並みになるチャンスだって。
では、発表します!(効果音)
優勝ペアは、こちらのお二人!!
副賞として、カレーの爪合わせセットをご用意しました~。しかも全部激辛。
スクラッチハイゲーム賞(ハンデなしで、最高得点)の方には、カニの爪せんべいを。
丸金 A-20 カニのツメあられ 300g×3袋セット |
最下位ペアのお二人には、鷹の爪を。
ブービー賞には、十勝の爪たいスープ。
7月9日にちなんだ、79点をジャストで出したで賞には、ナ爪グを。
大野奈津子さんからは協賛をいただきましたので、奈津子の爪合わせを、ノンストライク、ノンスペアで、スコア表がまっしろの方にお贈りしました。
受賞者のみなさん。
そして、何の賞にもひっかからなかった方たちには、クリームの爪替えケースを差し上げました。
また、こじつけではなく、本当の爪用製品、エメリーボード(爪やすり)を、参加賞として全員に!
こちらは、ネイリスト松岡良恵さんからの協賛です。
以上の表彰式は、Beer O’clockさんで行いました。
http://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12032448/
ようやく、ひとしごと終えて、これで食事できる!と思ったところで、なんとBeer O’clockさんから、こんなコジャレたお祝いのプレートをいただきました。
リアルすぎて、痛々しく、たいへんシュールなプレート、ありがとうございました(笑)
チョコレートは、しっかりお皿から剥がして、いただきましたよ♪
あの日から5年。
ようやく私の厄落としは終了!
あのときは、こんなふうにネタにして楽しめるとは思っていませんでしたが。
これからは、二度と爪をはがさないように、しかし、遊ぶときは真剣に遊びたいと思います☆
ご参加のみなさん、私のお遊びにお付き合いいただき、ありがとうございました。