こんなラブレターはいらない
こんにちは。長谷川亜由美です。
たとえばですけど、こんなラブレターをもらったら
あなたは、どう思いますか?
僕は、あなたのことが好きになってしまいました。
どうかこれからも仲良くしてください。愛しています。
ところで、これは僕が売っている、お鍋のセットです。
http://よかったらつかってみませんか?
もちろん、お安くしておきますよ。
これ、完全に売り込みのメールですよね。
ラブレターではない。
愛の告白と、鍋の売り込み、どっちが主目的かといったら
私には、鍋の売り込みだと思えるんですよね。
相手が、どう考えているかはともかくとして
文章は書いた人のものではなく、受け取った人のものだと思っているので。
こんなメール、ありえないでしょう!
と、思ったあなた。
あなたもやってませんか?
ついでのご連絡みたいなこと。
セミナーに参加して
名刺交換をした方に
お礼のメールを送りながら
交流会やセミナーに誘うみたいなこと。
お礼なら、お礼だけにとどめてほしいんですよね。
最後のついでのご案内が余計だし、ホント興ざめです。
署名欄とかにのせておいてくれれば、勝手に見るし
興味があれば自分から連絡します。
もしくは、案内のメールは案内のメールとして、送り直してください。
とにかく、今私が言いたいのはこれ。
ワンメール、ワンメッセージでいこうよ!