2020年を振り返って見えてきたものとは?(まとメモリー)
こんにちは。長谷川亜由美です。
2020年は、なにかと記憶に残る1年になったなぁ~と、現段階では思っているものの
これがねぇ、意外と1年も経てば何があったかなんて、忘れちゃうものなんですよね。
なぜかって?
昨年も、2019年のまとメモリーを書いたんですが、読み直してみると
え?こんなことあったっけ?
ってな感じなんですよ。
だから、現時点での「思い」も含めて、記録にしておくことは、必要だなと思っています。
記憶は薄れますが、記録は残りますのでね。
そこで今年も、2020年の「まとめ」を、記録しておく「まとメモリー」を書きました。
私個人の2020年の思い出など、読者のみなさまには、興味もないことだと思いますので、完全に自己満足です!
ではどうぞ!
2020年1月
世の中の動向
1月20日前後だったと記憶していますが、国内初新型コロナウイルスの感染例が出たり、屋形船での集団感染が騒がれはじめました。1月末ごろには、武漢市からチャーター機で帰国した人たちも。
1月の前半は、外出自粛なんてまだまだ知らされていないころでしたから、フツーに新年会をやり
先輩の送別会もやり
なんだかんだと平和な日々を過ごしていました。
いま(2020年12月)となっては、貴重な日々だったと思います。
後半になるにつれニュースで流れる物々しい様子と、いままで経験したことのない騒ぎ…
春頃には落ち着くかなー?なんて、楽観的に考える自分と
これからどうなっていくのか先行き見えない不安を持つ自分との、せめぎあいといった感じでした。
私は2019年の12月中に、なんとなく新型コロナウイルスの情報(当時はまだ、未知のウイルスという感じでしたが)をキャッチしていたので、SARSのときのことを思い出し、マスクは早めに入手。
1月の終わり頃には、急激にマスクが品薄になりましたね。あったとしても高騰して。なんというか、金の亡者が湧き出てきたのを実感したのも、このころです。
2020年2月
世の中の動向
豪華客船ダイヤモンド・プリンセス号が新横浜港に入港したり、国内初の死亡例があったり、さらに物々しくなってきました。
2月末には、当時の首相である安倍さんが、全国すべての小中高に対し、臨時休校とする考えを発表。
東京ディズニーリゾート臨時休園へ。
まだ外出自粛とかは、言われてませんでしたので、普通に外出。
といっても、焼き肉だよなって感じですが…
ほかに食べたものないのか?自分!と思ったら、ありましたー!
麻布十番での新年会は、火鍋だったのでした。
電車内はマスクをした人でいっぱいでしたけど、私はまだ、マスクをしていなかったことを思い出します。
みんながしてるから、平気かなって思って。ただし、ほかの乗客からの視線が痛かった・・・
そして、真冬の思い出に、東京ドイツ村へ行き、イルミネーションを楽しみました。
これ、マスクの価格を記録するためのスクショです。こんなん買えるかい!ボケ!(でも買う人がいるからこういう価格になる現実)
2020年3月
世の中の動向
専門家会議で「今後1~2週間が瀬戸際」といった発表を。のちに「三密」と言われるようになる、3つの条件である、密閉、密集、密接を避けようと提言されたのも、3月です。
そして、夏に開催予定だったオリンピックは延期となりました。
なによりショッキングだったのは、志村けんさんが、新型コロナウイルス感染症によって亡くなられたことです。
2020年の3月は、ビッグイベントがありました!
私、長谷川亜由美の、50歳の誕生日です!
ということで、1日から7日までの1週間は、50歳生誕記念イベントとして、ありとあらゆる人を付き合わせ(笑)、焼き肉ツアーへ。
周囲の人からは「よくやったね!こんなときに!」なんて言われまして、、、
私もいまとなってはそう思いますが、実際「三密避けて」とか、まだ言われてなかったんで、ホント強引に開催。
でも、運良く、何事もなくてホントによかった…
あと1週間遅ければ、開催は中止していたことでしょう。
付き合わせてしまったみなさまには、感謝しかありません!
<1日 錦糸町 焼肉フランス人>
<2日 大将軍>
<3日 矢澤>
<4日 誕生日当日 にくがとう>
<5日 今久>
<6日 Yaホ!>
この日の千葉中央勉強会イブスタは、会場に少人数で集まり、さらにそれをオンラインで配信し、そのうえ録画も公開するという、ハイブリッド型での開催。
主催者としては、苦渋の決断でしたが、東京から電車に乗って来られる方々の、不安なお気持ちを考えますと、基本はオンラインで、コロナウイルスなんのその!という方だけ、ご自身の意思でお越しください、という方法をとりました。
そして、懇親会もかねて、焼肉ツアーの6日目!
<7日 ツアーファイナル!>
焼肉前の腹ごなしに、ボウリングへ!
肉ケーキふたたび!
アリーナ席のみなさんと。
・・・という、イベントでした!
まぁ、二度とやらないことですね。1週間ぶっつづけ焼肉とか。
あと、神社へいくついでに、いちご狩りにも行きました!
中国からの団体客がまったくこないために、いちご農家さんは困窮していたご様子。
「今日は人がいないから、全部食べて行って!」なんていわれまして。(ムリ)
観光地は、中国からの団体客に、どれだけ支えられていたことでしょうね。
さて。3月27日だったか、千葉市の市長から「東京との往来を控えるように」といったメッセージが発表されました。
しかし、翌28日は、あゆめーる読者さんと焼肉へ行く「あゆめミーティング」の日だったのです。
※ミーティングとは「会議」ではなく、肉(ミート)食べる(イーティング)の造語です。
そして参加者の半分が東京都民。
うーん・・・これはまいった!
ということで、急遽、オンラインミーティングに変更しました。
せめて気分だけでも、ということで、焼肉(牛タン)の写真を使ってサムネを作成。
そして、いよいよ、都市封鎖(ロックダウン)か?なんて噂が流れ出た3月末には、私は強行的に伊勢へ。
↓ 誰もいない。ひとっこひとりいない。
おかげで、ひろーい神楽殿にて、たった一人でお神楽をあげることができて震えた!贅沢な時間。
新幹線も、1両に私だけ、という状況でした。
電車だけじゃなく、周辺の道路も、ガラガラだったことを思い出します。
2020年4月
世の中の動向
4月7日。7都道府県に緊急事態宣言が発出。人との接触を8割減らそうと言われました。一日の感染者数は過去最多で700人(12月時点では、3000人なので、4月時点の数字が可愛く見えますね)。
世界の感染者237万人超 死者16万人超との報道も。
「アベノマスク」配布の発表、特別定額給付金など、政府が何をしてくれるのか?に注目が集まった月です。
そして、教育関係では、新入生の入学式もできず、オンライン授業が活発化してきたころでもあります。
自粛警察も増加へ。
毎日のように、東京都知事の小池百合子さんの会見の様子が放送されて、ややうんざりしてきたころ。
リモートワークが声高に叫ばれるようになり、オンライン飲み会が活発化したり。
飲食店は、時短営業したり、テイクアウトを始めたり、デリバリーを始めたり。
そんなふうに、いままでにないことに着手しなければならないのは、働く人にとっては、相当なストレスだったでしょう。
私はもともと、Zoomを使って仕事をしていたので、たいした影響はありませんでしたが、それでも飽きました…
人恋しい…
せめてオンラインでもいいから人に会いたい!
そんな1ヶ月でしたよ。
↓オンラインセミナーも、よくやりました。
4月の千葉中央勉強会イブスタもオンライン。あゆめ流メルマガ運用術を公開するなど。当日リアルタイムで参加できなくても、録画視聴ができるということで、全国各地からお申し込みいただき、好評でした。
柄にもなく、肉じゃなく、花に癒やされました。
ホント、人と会えないって、ストレスですね。
2020年5月
世の中の動向
「持続化給付金」のホームページが公開されたり、さまざまな補助金関係が具体化してきたころです。
専門家会議から「新しい生活様式」の提言がありました。いまでは当たり前に言われる単語「ソーシャルディスタンス」が叫ばれるようになったのも、5月のことです。
夏の全国高校野球は戦後初の中止を決定。
東京、神奈川、千葉、埼玉、北海道での緊急事態宣言は、5月末までの延長が決まりました。
ゴールデンウイークと言えば、屋外でバーベキュー!が、恒例でしたけど、今年はぜんぜん出来ず。
まぁ仕方がないですよね。
かろうじて焼肉屋さんでファイヤーした程度。
でも、飲食店が時短営業しているころだったので、19時閉店とかでした。
仕方なく15時から飲んで19時に帰るとか、なんだか、イレギュラーな遊びを繰り返してもいましたね。
あと、コロナの影響で、飲食店さんに食材が余っている!お願い買って!みたいなことが増えたので、私も少しだけ協力を。
「肉塊」さんのグラスフェッドビーフでできたハンバーグ。
ふるさと納税の返礼品も、食材が目立った印象です。
みんなが大変なときだから、協力できるところはして、あとはムリしないってのも大事。
自分がヒーヒー言いながら他人に寄付をしても、いいことはないと思うので、余力だけでさせてもらいました。
そして、5月の千葉中央勉強会イブスタでは、オンラインエクササイズを実施。
自粛自粛で、運動不足に陥っている自分を鼓舞する意味もありますが…
5人の専門家に、10分程度でできるエクササイズを披露してもらい、その動画を見ながら、あとは自宅で実践してね!というもの。
コロナ禍でなければ、思いつかない企画でした。
2020年6月
世の中の動向
全国で移動の自粛要請が緩和され、少しずつ人々の動きが出てきましたが、慎重派のみなさんは引き続き自主的に自粛していたことが影響したのか、感染者数のグラフが、一番底だったころでもありますね。
千葉市では新型コロナウイルスの入院患者がゼロになりました。
それから、高校生プロ棋士の藤井聡太さんが、31年ぶりに最年少記録を打ち立てたり、スーパーコンピュータ「富岳」が世界1位になったりと、うれしいニュースも。
スマホのアルバムを見て驚愕!
6月、ほぼどこも行ってない(笑)
毎日、何をしていたんでしょう…ワタクシ。
オンラインでなんかしていたはずですが、あまりの写真のなさに、記憶もとんでおります。
写真って大事!
唯一、しっかり記録があるのが、千葉中央勉強会イブスタでした。
山田稔さんと、共催者である小林豪志さんに、我が家へ来てもらい、安定したネット回線での、セミナー配信を。
オンラインセミナーを開催するうえでの肝は「回線」ですね。カメラとか実際、どうとでもなるので(というか、なくてもできる)頻繁に開催するなら回線を増強しましょう!
実際、5月ごろは、リモートワークが増えたせいか、ネット回線が普段より遅く感じていました。
終了後は、やっぱり焼肉でした!
2020年7月
世の中の動向
再び感染者数が増加へ。毎日のように「過去最高」と報じられ、第二波が到来か?と叫ばれました。東京都では知事選があり、小池百合子さんが再選。
そんななか、賛否両論ありつつも、GoToトラベルキャンペーンがスタート(東京除外)。
ずっと感染者数ゼロを貫いてきた岩手県でも、ついに初の感染者が。
感染対策とは真逆の方向へ向かっているようにみえる「レジ袋有料化」も始まりました。
九州では豪雨による甚大な被害も。
7月18日、俳優の三浦春馬さんが死去。
春先から、ずっと会えていなかった実家の両親と妹と、久しぶりの食事会。
電話やメールでのコミュニケーションはあっても、やっぱり会って話すことで、2020年ならではの特別感を味わえます。
まさかねぇ、1年前には、考えもしませんでしたよね。マスクが普通、人とは距離を置く、なんていう生活がスタンダードになっていることを。
そして、個人的には、映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』を、4回見に行ったことも、記録しておかねばなりません。
本来4月公開の予定でしたが、こちらも新型コロナウイルス感染症の影響により延期され、やっと公開かと思えば、出演者の訃報…
三浦春馬さん演じる「ジェシー」の姿を、心に焼き付けるために連日通いました。
2020年8月
世の中の動向
8月に入って、関東はようやく梅雨明け。短い夏でしたね。本来ならオリンピックに盛り上がっていたはずのころ。
新型コロナウイルス感染症は第二波か?と言われるような、グラフの山が出来始めました。
マスクの供給も落ち着いてきたことから、転売規制が解除。
8月28日には、安倍元総理大臣が辞任を発表しました。
私の生活に大変革が訪れた、2020夏。
ずっと単身赴任だった夫が千葉に戻り、すんごい久しぶりに同居を再開。
このブログを書いているいま(12月)でこそ、だいぶ慣れましたが、最初はストレスで死にそうでした(笑)
そのうえ、3年ぶりに五十肩が発症し(前回は右、今回は左)、リハビリも始まりましてー。仕事はバカバカ入ってくるけど、生活リズムの狂いもあって、思うように進まない日々を過ごしていた感じ。
いろいろ我慢も限界だよね!って感じになってきて、真夏の誘惑も手伝い外に出たくなるのもしょうがない…
ついつい、行っちゃうよね、焼肉に。ヒマさえあれば焼肉ってましたねー。
飲食店では、3月に比べたら、だいぶお客さんの入りが戻ってきている印象でした。
ジンギスカンのお店なんか、ソーシャルディスタンスなし!満席だったしなぁ。お店によって、スタンスがずいぶん異なるということが、わかりました。
ちょびっとだけ夏気分を味わいにも行ってきました。ちばの海と、軽井沢。驚いたのは、軽井沢にはすに中国人観光客が多数いらしたこと。
千葉中央勉強会イブスタでは、オンライン飽きもあり、ひさびさにリアル開催。
といっても、座席の距離をとったら、6人入って精一杯。気休めのアルコール消毒に、マスク着用でのワークショップです。
ZOOMを使って配信しようとする人たちにむけて、カメラやマイク、三脚などの違いを体感してほしくて、うちにある機材をやまほど持っていきました。
やっぱり、人に会って話すって、いいなぁ。
2020年9月
世の中の動向
菅義偉さんが、第99代首相に指名されました。
「ワクチン」「臨床試験」という言葉が、ずいぶんと頻繁に聞こえてくるようになったころ。
女優の竹内結子さんが死去。
思えば、9月がいちばん、穏やかに過ごせた1ヶ月でした。でも、このときに、もうちょっと仕事を進めておくことができたら、いまごろ苦しんでいなかったのになーと、後の祭り状態。
教訓:今日やれることは今日やろう!明日やれることも今日やろう!
もっともショックだったのは、長年通い続けてきて何度も音楽イベントをやらせてもらった「BarByron」が閉店するニュースです。実は11月にイベントをやる予定で、昨年から予約してあったので、代わりの店舗を見つけてさまざま調整するのが大変でした(^^;
じわじわと、コロナに関連した飲食店の閉店を聞くようになってきたころだったけど、身近な店が…というのは、言葉にならない衝撃を覚えますね。
2020年10月
世の中の動向
Go To Eatキャンペーンがスタート。Go Toトラベルの対象地域に、東京都発着の旅行が追加され、いよいよ観光シーズンも本番へ。
東京証券取引所でシステム障害。終日取引停止となったのは、1999年5月以降はじめてだとか。
アメリカでは、トランプ大統領が新型コロナウイルスに感染、フランスでは3か月ぶりに非常事態を宣言。じわじわと、感染が再拡大してきました。
2010年10月に発足した千葉中央勉強会イブスタが、10周年を迎えました!
そこで、10周年記念企画の第一弾として、無料ライブ配信を決行。
しかも、会場にも少人数で参加してもらいつつのハイブリッドスタイルで、とっても楽しませていただきました!
そして、イブスタの翌日は
なんと!
2020年初の!
バーベキューだい♪
オトナはハイテンション、ちびっこも大喜び。
バーベキューには欠かせない、ロピアのシャトーブリアンで火遊び。
バーベキューは屋外だし、3密に当たりませんから、もっとやりたかったなー。結局2020年は1回しかやってないです(涙)
そうそう、馬肉を食べたくて、突然、会津にもピューっと行っちゃいました。
ついでに五色沼にも立ち寄ってみました。観光客はけっこう多い。そりゃそうよね。
世間では、東京発着の旅行が対象になったことで、GoTo使って経済回そう=アクセル、でも感染しないように気をつけてね=ブレーキということで、アクセルとブレーキを同時に踏みましょう、いや踏みましょう?なのか?わかんないけど
ザ・矛盾
の中に生きる、私たち人間とウイルスとの生存競争政策。
でも私はその政策に乗っかるぜ!と思った矢先に、自宅療養中だった同居の義父が救急搬送されました。
よって、旅行はすべて中止に。
GoToキャンペーンの恩恵なーんも受け取ておりませんが、まぁ仕方ないです。
2020年11月
世の中の動向
秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇嗣になられたことを国内外に示す「立皇嗣の礼」が行われました。
医師会は「コロナに慣れないでください」と発表。厚生労働省では「マスク会食」を推奨。いろいろ突っ込みたいけど…
ワクチンの実用化も、加速度を上げてきたようです。
後半になると、各地で感染が拡大しはじめ、GoToキャンペーン悪者扱い。札幌・大阪では一時停止。時短要請も。
「勝負の三週間」なるものが、始まった月でしたが…いや、勝負できてなかったと思いますがね。
一方で、五輪は観客をいれて開催すると意欲を見せるとか、ちょっと意味がわからない感じでした。
3週間、紆余曲折ありながら、1月1日生まれの義父は、11月11日に他界。
15日(日)、16日(月)、2日に渡り葬儀を執り行いました。
両日とも、半袖でいいくらいの気温とお天気。寒がりだった義父が、気温を高めたのかな、なんて。
運が良かったのは、ちょうどこの1週間後くらいから、感染者が急拡大してきたこと。
少し落ち着きを見せていた期間だったので、多くの方にお別れに来ていただくことができて、本当に良かったです。
さて、これもまた、運良く無事に開催できた、千葉中央勉強会イブスタの10周年記念パーティ「イブスタオリンピック」。
は?なんでオリンピック?
って感じかもしれませんが、そもそも企画したのが昨年ですからねー。まだオリンピックは延期になっていませんからしょうがない。
なにか競技をやりたかったんですよ。
なので、室内でできることとして、ババ抜きを選びました!
そして、ババ抜き優勝者には「金メダル」と副賞の「1億円」。中身はどっちも、ティッシュペーパーです(笑)
「トランプ」にちなんで、ドレスコードも「トランプ」。
トランプ違いの方も…(笑)
ピアニストゆかりんと、シンガーかづみさんには、オリンピックなので「君が代」の演奏もしてもらいました。
細かいところにこだわるのが、私の企画ならでは。もちろん、ちゃんとジャズ演奏もあり!
11月生まれのお誕生日祝いと、結婚記念日祝いを合同で。コロナ禍らしく、ホールケーキを切り分けなくて済むように。カットケーキを並べて円形にしました。これ、オススメです!
イブスタも、あと1日遅かったら、社会情勢的に開催は危うかったです。ホントツイてる!まぁ、やや強行突破した感は否めませんが、ご参加くださったみなさまありがとうございました!
クラスター発生しなくてよかった…ホント、洒落にならないですもんね。
お料理はビュッフェスタイルにして、取り分けはお店のスタッフさんにお願いし、みんながトングをつかまないように配慮して。
食事中以外はマスクをしてもらうようにアナウンスしたり、普段のイベントよりも当然気を使うことが多く大変でしたが、コロナ禍ならではのイベント開催においては、いろいろ学びもありました!
あとは、なんだかんだと、よく焼肉にも行きました。食べたいってよりは、しゃべりたいんだけどね。
そんなこんなで、10月中旬から、ほぼ1ヶ月、ほとんど集中して仕事が出来ず、12月の私を苦しめるのです…
2020年12月
世の中の動向
GoToトラベル、一時停止へ。
東京都の医療提供体制は、最も高い警戒レベルに引き上げられました。都知事が「年末年始コロナ特別警報」を発出。
医師会の会長より「今年は静かなクリスマス、サイレントナイトでお願いします」と、呼びかけが。
アメリカでは、ファイザー製ワクチンの接種が始まりました。
12月31日時点では、国内の感染者数が4519人を数え、過去最高に。
第37回ユーキャン新語・流行語大賞は「3密(小池百合子さん/東京都知事)」(トップテンは次のとおり。愛の不時着、あつ森、アベノマスク、アマビエ、オンライン○○、鬼滅の刃、GoToキャンペーン、ソロキャンプ、フワちゃん)
三省堂 辞書を編む人が選ぶ今年の新語2020は「ぴえん」(トップテンは次のとおり。〇〇警察、密、リモート。マンスプレイニング、優勝、ごりごり、まである、グランピング、チバニアン)
日本漢字能力検定協会が公募により決定した今年の漢字は「密」(トップテンは次のとおり。禍、病、新、変、家、滅、菌、鬼、疫)
あっという間に、2020年最後の月。
何かをしたのか、それともしたような気になっていたのかわかりませんが、瞬間的に過ぎ去った印象です。しわ寄せされた仕事の山に追い詰められていたせいもあるかも。
振り返ってみると、ほとんど外出していないし、対外的なことは片手で足りる程度しかやっていませんでした。
まずは12月4日。年内最後であり、11年目の初回を飾るイブスタには、愛新覚羅 ゆうはんさんを講師にお迎えし、オンラインセミナーを開催。
ざっくりと、2021年がどんな1年になるか、そのために私達ができることとして「運気アップトレーニング」の方法を教えていただきました。
よくあるじゃないですか、あと1分早くこの道を通っていたら、交通事故にまきこまれていたかも!なんて瞬間。
そんなとき、やっぱり運がいいって大事だよなーって思います。
運悪く巻き込まれてしまった方には、申し訳ないですけど。
そして、12月といえば、なんといっても忘年会ですよ!
忘年会!
しかし…情勢的に、5人以上の会食は控えろなんて言われましたから、(菅総理大臣は、大人数で忘年会をやってたみたいで叩かれてましたけど)、飲食店さんも5人以上の予約を嫌がるところもあったりなんかして
例年のような忘年会は、ぜんぜんできませんでした。少人数でこじんまり、的な。
市場にある友人の店で、昼飲みしたり。
そうはいっても、やっぱり締めは焼肉で!
まぁ実際「マスク会食」なんて、ムリですよ。
食べているときは黙り、しゃべるときはマスクをしろだなんて言われても、つけたりはずしたりするほうが、不衛生ですし。
一人ずつ、アクリルパネルで仕切るほうが、現実的な気がします。
焼肉はムリだけど…
あとは、人類が飛沫を出さないような進化を遂げるしかないですかね。
そして、長谷川家のビッグイベント。
亡き義父の四十九日法要がありました。
納骨はすでに済ませてありましたので、ホントにカンタンな法要だけ。
葬儀の日と同じように、日差しのある暖かくて穏やかな時間だったのに
まさか、最後の最後であんな事件が起きるとは…
危うく、喪中のループから抜け出せなくなるところでした。
(この事件については、お目にかかった人にだけお伝えします!ちょっとネットに残したくないようなことなので)
不幸中の幸いというか、地獄で仏というか、最後の最後で運の良さを思い知ることになろうとは。
永遠に語り継がれる出来事とともに、2020年は幕を下ろしました。
まとメモリーのまとめ
2021年1月9日追記。
こうして1年を追いかけてみて思うことをまとめます。
とにかく、異例のことだらけでした。
ドラマのロケができず放送が遅れてしまったり、オリンピック延期に甲子園中止、そして学校も一斉休校など。
異例を取り上げたら、キリがありませんが、いつしかその「異例」が、普通のことになっていくのかもしれません。
いままでも人類が疫病に襲われることはあったと思いますが、こんなにも世界を覆い尽くすような事態は、誰もが初めての体験でしたよね。
そんな中、人々は、
ギュインッ!と方向転換できる人と、とりあえず静観しておく人と、誰かの指示を待っている人
大きく、この3つに分けられたのではないかと思っています。
昭和や平成の時代は、日本全体がトップダウンの空気に包まれていましたから、指示を待って動くのも仕方のないことでしょう。
しかし、誰もが経験したことのない状況下においては、リーダーについていき、リーダーの結論をまって動くのでは、遅いのです。
火事場で「逃げろ」と言われるまで逃げずにそこにいたら、死にますよ。同じことです。
また、人の意見に流されたり、同調圧力に屈したりして、自分の意見がない状態や
誰かが決めてくれないと動けないような人は、これからの時代に取り残されますね。
結局のところ、自分を助けるのは自分です。
なにごとも人任せにせず、自分で判断する決断力が、これからますます重要なスキルになるのではないでしょうか。
つまり、自分自身が自分のリーダーになっていく意識ですね。
また「○○すべき」から、「○○したいからする」へ考え方を変えたり
「いままでこうだったから」という固定概念をいったん捨てるような柔軟な姿勢でいることが、生きやすくなるヒケツのようにも思います。
それは価値観を変えろということではないし、誰かの価値観を否定することでもありません。
あくまでも、自分の人生を舵取りするのは自分だ!ということを、ベースにしていく感じですね。
群衆の中の頼りない一人ではなく、独立したひとりひとりが集団を作り上げていけば、もっと力強く世渡りできるんじゃないかな、なんて思っています。
以上、2020年のまとメモリーでした!