話のわかりにくい人によくある3つの特徴

こんにちは。長谷川亜由美です。

2014年の12月、ある土曜日のこと。

千葉ラボで開催された「年忘れ LT 交流会」に参加してきました。

LTとは、ライトニング(電光石火)トークの略で、持ち時間5分で行う、短いプレゼンテーションのことです。

11名の方のLTをお聞きする、私は観客側としての参加でした。

LTは初めて聞きましたが、これがおもしろいのです!

普段の自分の行動範囲では、決して耳にしない話題や、まったく接点のない業界の苦労話などが次から次へと紹介されるんですね。

わー、もっと聞きたかったな~と思うものもあれば、もうけっこう、そこで終わってよかったね、みたいのもありましたが基本的には非常に楽しませていただきました。

そして、私のような若輩者が申し上げるのはたいへんおこがましいのですが、おひとりだけ、これはどっからどうみても100点満点でしょう!って方がいらしたんです。

私にとっては大先輩にあたる、ある企業の代表者の方です。

ストレートに響くメッセージで、久しぶりに胸の鼓動が高鳴ったのを記憶しています。

あまりの素晴らしさに、あとからご挨拶させていただき、ご本人様に握手を求め、感動しました!とお伝えしたほどです。

プレゼンテーションと言うと、すぐに「伝わる技術」とか「わかりやすい話し方」みたいなことになりますが、それだけじゃないと私は思っています。

最終的には「情熱」ですね。

伝えたいという熱意がほとばしるようなプレゼンテーションには、技術の良し悪しの前に、人を感動させる力があります。
だからって暑苦しく語れ、ということではありません。

淡々と語られていても、語気の強さや、泳がない視線、どっしりした立ち姿などに、情熱は表現されているものです。

情熱+わかりやすさを兼ね備えた、あの方のお言葉は、2ヶ月たったいまでも、強く心に残っています。

ではここで、逆に、話のわかりにくい人によくある3つの特徴をお伝えします。

1)話題となるテーマの中に、伝えたいことが複数混在している
2)論点がいつまでも見えない
3)自己満足なしゃべり方で、聞き手への愛がない

ひとつずつ、補足していきますね。

1)話題となるテーマの中に、伝えたいことが複数混在している

たとえばです。

レストランなどに行き「今日のオススメは、AとBとC、さらにはスペシャルメニューのDとE、裏メニューのFもあります!」

なんて言われたら、どうでしょう?

え~?で結局、どれがオススメなんだっけ? ていうかひとつめのメニューなんだったっけ?

と、私なら思ってしまいます。

ここはひとつドカンと、今日のオススメは「岩手白金豚肩バラ肉の煮込み」です!と言っていただきたい。

あれもこれも伝えたいというのは、結局なにひとつ伝わらないことが多いのです。

下手な鉄砲数打っても、自分に跳ね返ってくるだけです。気をつけましょう。

2)論点がいつまでも見えない

プレゼンテーションをするときの鉄則です。

最初に、「いまから○○についてお話しします」と言っていただかないと、この話の着地点はどこなのか?ってことを、ついつい探りながら聞いてしまうため、聞き手が話に集中できなくなります。

最後まで聞いて、なるほど、こういう話だったのか、ってことがわかればまだしも、最後まで聞いても「え?で?結局なに?」となってしまうこともよくありますね。

話しながら、脱線してしまうタイプの方に多いです。

最初に論点を述べてしまうことで、話の軸がブレにくくなりますね。

特にビジネスでは、結論のあとに理由をのべることが求められますから、普段からクセづけるといいと思います。

3)自己満足なしゃべり方で、聞き手への愛がない

自己満足の中にも、たくさん種類がありますが、なかでもひとつ取り上げるとしたら、専門用語の多用です。

あなたの業界では通じるかもしれないけど、聞いてるこっちにはぜんぜんわかりませんよ~、というお話。

聞き手が同業界の方だけならいいですが、プレゼンテーションの場となるとそうとばかりは言えません。

難しい言葉をカンタンにわかりやすく言い換えることができると、聞き手のストレスも減りますね。

以上、話のわかりにくい人によくある3つの特徴をお伝えしました。

意識するだけでカンタンにクリアできる点なので、これからプレゼンテーションをする機会のある方は、ぜひ参考になさってください。

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